
傑作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のデビッド・クローネンバーグ監督とビゴ・モーテンセンが再びコンビを組んだ作品「イースタン・プロミス」を観た。
観る前からハズレはないだろうと確信してたけど、期待通りに良かった。
ここでもヴィゴ・モーテンセンが冷酷ロシアン・マフィア、ニコライ役で見事な演技を披露。
その多くを語らずとも伝わる冷たい威圧感が、良い意味で映画に影を落とし、リアル感を与えていた。
また他の役者さんもだれも素晴らしく、個人的にはボスの息子で情緒不安定&隠れホ○のキリル役を演じきったヴァンサン・カッセルにより力を込めて拍手を送りたい。
ヒストリー〜イースタン・プロミスを通して感じたのは、デビッド・クローネンバーグ監督は役者を撮るのがうまい監督なんじゃないだろうか。
それぞれの役者さんのもつ個性や間を大事にしている気がした。
クローネンバーグ監督といえば、これまでの作品からホラー色が強く、グロテスクで、ときどき意味不明な作品を撮る監督というイメージが強かったけど、ここ2作のギャング系ジャンルはうってかわってわかりやすく、おもしろい。
今作ではロシアン・マフィアの実態をリアルに描いているが、中でも体に彫られたタトゥの意味に格好良すぎて思わずグッとくる。
でも本当に悪い人たちなのであります。
う〜ん、また久しぶりに監督のこれまでの過去作品を見直したくなった。
5点満点の4.5点

コメント (2)
おもしろかったですね!
あの雰囲気は最高でしたね。
オススメしていた「ヒストリーオブバイオレンス」もみたくなりました。
一緒にゴーヤの刺青いれましょう。
Posted by: モリサック | 2008年07月01日 21:28
日時: : 2008年07月01日 21:28
ヒストリーのヴィゴっちも最高にいい味だしてますよ。
是非、チヴィッチと一緒に見てください。
ゴーヤか〜。
野菜の刺青ってモテるかな。。。
Posted by: tomorix | 2008年07月02日 03:01
日時: : 2008年07月02日 03:01