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050)映画 アーカイブ

2009年06月15日

『レスラー』

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週末の土曜、ミッキー・ロークの「レスラー」を観た。

かつて人気ナンバー1レスラーだったランディ。
歳を取った今はスーパーでアルバイトをしながらもなんとかプロレスを続けている。
でもこれまでの激闘で身体はズタボロ。
そしてある日の試合後に心臓発作で倒れ、遂にドクターストップがかかってしまう。
ランディは誰でもそうするように、恋心を抱く熟女ストリッパーのキャシディや
絶縁状態にあった一人娘でもしかしたらレズビアンのステファニーに拠り所を求めようと
するが・・・。

ランディ演じるミッキー・ロークが恐ろしいほどハマってました。
と言うか、いつかのネコパンチでその栄光のキャリアすらノックアウトしてしまった
かつてのスター、ミッキー・ロークだからこそここまで演じきれたんでしょうか。
とにかく闘う姿、居場所を求めさまよう様、その息づかいも全部が生々しく痛々しかった。

そしてラストのマイクパフォーマンスのシーンでボクの涙腺は崩壊。
痛みや苦難、何もかも乗り越え(というか放り投げ)、ランディが最後に選択した場所で
燃え尽きようとする様はまさにパッションでありました。

この映画を観たあと、命を削りながらエンターテイメントを体現するプロレスラーって
改めてすごいなと思いました。

その後、一緒に映画を観た友人と飲み屋で映画やプロレスの話をしてたら、
別のお客に声をかけられノアの三沢光晴の訃報を聞かされる。
あまりのタイミングとショックで友人と二人しばらく固まったまま動けなくなりました。

三沢選手のご冥福をお祈りします。

2009年06月05日

『スター・トレック』

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スター・トレックを観た。

これは監督が「LOST」や「クローバーフィールド」のJ・J・エイブラムスという
ことで、公開前からすごく楽しみにしてました。

アメリカ公開時の評価が高かったのはネットで見て知ってたけど、
思ってた以上に素晴らしかったです。

作品の引き込む力がハンパじゃなくて、観てるこっちまでエンタープライズ号の
乗組員になって宇宙でアドベンチャーしてる気分でした。

特にSFファンでもスター・トレックファンでもないけど、
冒頭からラストまでの120分があっという間に感じるほど楽しめました。

前作「クローバーフィールド」もたまらなく良かったし、
J・J・エイブラムス次は何を仕掛けてくるんだろうと次回作への期待で胸が
膨らんだまではよかったけど、
上映中にコーラを飲み過ぎたのか膀胱までパンパンになってしまい、
最後はいろんな意味で息もつかないハラハラドキドキの展開でした。

エンドクレジット中に我慢の限界に達し大変失礼ながら席を立ってしまったけど、
J・J・エイブラムス今一番好きな監督です。

2009年04月22日

『スラムドッグ$ミリオネア』

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これはすごく良かったです。

舞台は億万長者を賭けたテレビ番組「クイズ$ミリオネア」。
無学ながらも怒濤の正解快進撃を続けるのは
スラム出身バカ正直者の主人公ジャマール。
親を亡くし頼る人もいない悲惨な状況の中で力強く必死に生きた幼少時代。
そこで出会った運命の少女ラティカとのくっついては離されの
情け容赦ないアメリカンクラッカー的恋愛模様。
紆余曲折を経て、ミリオネアへの階段を突き進む彼を支えるもの、
それこそ彼がこれまで歩んできた極貧壮絶サバイバル人生と
ひと時も忘れたことのないラティカへの深い愛だった。

カオスの中にあって信念と愛で前を向き続けるジャマールの姿に涙ちょちょぎれでした。

インドを舞台に笑いあり涙ありウ○コあり何でもありの中で
無事、終着点をむかえたときはなんともいえない幸福感でいっぱいになりました。
アイデア、ストーリー、映像、音楽、もろもろ全部がばっちりハマった傑作。
ダニー・ボイル監督おみごとです。

PS.
上映終了後、三池崇史監督を発見。
三池監督といえば今ノリにノってる監督です。
自腹で見に来てるんだなぁとちょっと感動。

2009年01月13日

『シャイン・ア・ライト』

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2006年ニューヨーク・ビーコンシアターでのストーンズのライブを収録した
ドキュメンタリー映画『シャイン・ア・ライト』を観た。
監督は巨匠マーティン・スコセッシ。

ストーンズをチラっとでも敬老的眼差しで見ようとしたオレッチは
はっきり間違ってた。

ザ・圧巻のステージ。

60代にしてあのパフォーマンス、眩しすぎるカリスマ、ミック・ジャガー。
刻むギター、男も濡らす、キース・リチャーズ。
ギターサウンド放射、ロニー・ウッド。
キラリいぶし銀、チャーリー・ワッツ

活動歴は半世紀近く。
いまだ走り続けるモンスターロックバンド。
顔に深く刻まれた皺すらもロック。

ロック最高。
ストーンズ最強。

そう叫ばずにはいられなかった至福の2時間。
ありがとうスコセッシ監督。

ロックに年齢なんて関係ねっ!

「SHINE A LIGHT」オフィシャルサイト

2008年07月22日

HOT FUZZ / 俺たちスーパーポリスメン!

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久しぶりに腹の底から笑った。

これだ、これ、こういうのを待ってた。

おバカネタ満載、集団催眠にかかったように館内ドッと沸きまくり。
(こんなノリの映画館も久しぶりで楽しかった。)

でも単なるおバカ映画ではなくて、登場人物(+動物)がみな魅力的で、
話も面白くて、オマージュが効いてて、何よりリアルな映画愛に溢れてた。

また、本作の日本公開を求めた熱い映画ファンによる熱い署名活動や、
故・水野晴郎さんが最後に見た映画がこの「HOT FUZZ」だったというエピソードにもぐっとくる。

上映終了後、娑婆に戻ってもなかなか高揚感が収まらなかったのは、
中学の頃見たツッパリ・ムービー「ビー・バップ・ハイスクール」と
20代前半に見た生首がお母さ〜んの「恐怖奇形人間」以来。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね。

『HOT FUZZ / 俺たちスーパーポリスメン!』公式サイト

2008年07月01日

イースタン・プロミス

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傑作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のデビッド・クローネンバーグ監督とビゴ・モーテンセンが再びコンビを組んだ作品「イースタン・プロミス」を観た。

続きを読む "イースタン・プロミス" »

2008年06月09日

「28週後...」

「28日後...×28週後...」感染ダブルパックを購入。
「28日後...」の続編である「28週後...」を映画館で見れなかったので楽しみにしてました。

緊張の重量感が前作よりずんと増してました。

相変わらずゾンビ(ウイルス感染した人間)の動きは早く、前作と比べその凶暴性の描写はよりパワーアップしてました。

見終わったあと、かなりグッタリしたのは前日の深酒の影響も多少あったと思うけど、緊張で変に力が入りすぎたせいでおケツが痛くなったのは想定外でした。

ただ主点の置き方の違いはあると思うけど、個人的な好みで言えばもう少し強弱があって遊びがあればなお良かったかなと思います。

「28ヶ月後...」なんとなくありそうな感じです。
ゾンビ映画が大好きなのでそのさらに「28年後...」もウェルカムです。
さすがに「280年後...」はないか。。

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