
仲間数人休みを合わせて二泊三日のドライブ旅行に行ってきました。
東京を午前3時に出発し約6時間後、富山県は宇奈月駅に到着。
そこから黒部渓谷鉄道に乗り換えてトロッコ列車に揺られること1時間。
黒部の傾斜のきつい山々とその緑を映したダムへと続く川を眺めながら終点欅平駅へ到着。
秘湯・名剣温泉は水温もそんなに高くなくて、猫舌猫肌な僕にとってこの上なく相性抜群な温泉でした。
まさか全裸無防備なところをアブらしきやつに2回も噛まれ醜態をさらしてしまったのは黒部の洗礼でしょうか。
ちなみに男湯はサクっと覗かれるのでアブ(らしきやつ)と併せて注意が必要です。
この日、宿を取ったのは今回の旅をエスコートしてくれた夫婦の生まれ故郷でもある港町・氷見市。
忍者ハットリくんのからくり時計や藤子不二雄A氏作のモニュメントが並ぶ比美町商店街には常に潮の匂いが漂っていました。
夜はその夫婦の親戚が経営されている割烹かみしまで富山産海の幸を囲みながら日本酒で乾杯。
その後、その土地を知るには地元のスナックでしょう!と翌早朝の釣りのことなどすっかり忘れスナック・ピエロでドンチャン騒ぎ。
そんでもって翌朝というかベッドに入って二時間後に起床。
夫婦の旦那さんのお父さんが船を出してくれて、二日酔いゾンビのまま海へ出発。
ところが、これが目が覚めるほどアタリがくるではありませんか。
恐るべし富山湾。
やっぱり釣りは魚がいる海に限ります。
そして釣ったアイナメをおかずにして朝食を取った後、名前は横文字でも立派な露天風呂があるマイアミ温泉ですっきり酒を抜きました。
ちなみにここも男湯チラッと見えるそうです。
富山ではオープンカフェならぬオープン男湯が主流なのでしょうか。
その後、氷見市を後にして飛騨白川郷へ。
初めて見る合掌造り集落はまさに”まんが日本昔話”でした。
フカフカ藁葺き屋根の印象が強いですが、細部の作り込みや、全く釘を使わない作りなどなど、知れば知るほど強く印象に残る建築物でした。
夜は街のほうで宿を取って、飛騨牛と焼酎に舌鼓を打ちつつ、前日と打って変わってつつしまやかに過ごしました。
最終日は飛騨高山を散策。
壱之町、弐之町、三之町と続く古い町並みの上品さ、鴨が戯れ鯉が泳ぐさらっと清らかな瀬戸川、どこを見ても感じられる観光地としての高いプロ意識にとても感心しました。
そして東京を目指す帰り道、ときには清流と並行しながら何時間も緑深い山々の中を走ってる間が最高に気持ちよかったです。
諏訪湖のサービスエリアで旅行最後の食事を取ってるとき、トンカツをくわえながら夏休み最終日の小学生のような気分になったのは言うまでもありません。
二泊三日の短い休暇でしたが、都会の喧騒を忘れずっと体に良いものを浴びてたような旅だったので心も体もリフレッシュできました。
今回の旅はほとんどおまかせだったので、企画してくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。
