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070)本 アーカイブ

2008年06月19日

ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー/伊坂 幸太郎

友達にススメられて読んでみた。
いんや〜、面白かった。
500ページを超える厚い本でしたが、一気に読み終えてしまった。

構成力、伏線の張り方が抜群。

出だしに伏線の種を一気にバ〜ンとちりばめて、
読み進めて行くたびにその種から芽が出て絡み付いていって
ひとつに繋がっていく様がなんとも快感。
また芽が出るタイミングが絶妙なんだよな〜。

すごいですね、この作家さん。
また別の作品も読んでみたいです。

ゴールデンスランバー

2007年06月17日

『行きずりの街』

行きずりの街

読書は心のサプリメント。
素晴らしい作品に出会えたとき日頃のストレスも吹き飛びます。

本作は日本冒険小説協会大賞受賞作、1991年度「このミステリーがすごい!」第1位に輝いた作品です。
本屋で手に取ったとき、いかにもウェットなタイトル、ぼんやりウェットな表紙デザイン、それでもって主人公が女生徒との恋愛スキャンダルから名門校を追放された元教師という、これまたなんともウェットな設定に二度、三度と躊躇したのですが。。。
ところがいざ読み始めるとウェット感などどこ吹く風で、止まらない、というか止められない。
物語の最後を締めるセリフに大人な湿り具合を感じましたが、なんとも洒落ててため息がでました。
ハードボイルドに恋愛小説の香味料をちりばめた大人の作品。
熟練された作家の手腕に「あっぱれ!」(大沢親分風に)。

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